『シュタインズゲート』の公式資料集が届いたのでパラパラ読み。表紙のフェイリスはなんとも不遇。都市伝説・隙間女として個性に広がりがでたのな。圧迫祭りよ！ いともたやすく行われるえげつない行為。 時間ものＳＦが読みたくなった。また色々再読するか…

あと柴田ヨクサル『ハチワンダイバー』十四巻も読んだけど、谷生ってまさか『谷仮面』の谷じゃないよな……。タニオが姓じゃなく名前なら、谷が結婚後も「谷くん」って呼ばれていた理由がわかるんだけど。 いやまあ考えすぎだろう。しかし『谷仮面』で妹の恋愛…

弐瓶勉『シドニアの騎士』二巻発売。前半の盛り上がりと後半のギャップがすごい。そうそう甘くはねえなあもう！ あと、 造一兄さんか駆動電次ー！ はやくきてくれー！

現在、フレッド・ワトソン『望遠鏡４００年物語 大望遠鏡に魅せられた男たち』を読んでいる。本書の第一章では天文界に蔓延する「大口径熱」について述べられていた。ちょうど、昨日ナショナルジオグラフィック『びっくり！ 世界のギガ建造物』で巨大望遠鏡…

色々漫画を買ってきた。『惑星のさみだれ』と『宙のまにまに』の最新刊表紙が他を圧するほどに最終巻くさい。もちろんまだもうちょっとだけ続くんじゃなのだけどね。 あとトンデモな武器やら何やらでバヂバヂやりあうお話が読みたいと自分の中のオトコノコが…

漫画といえば、『かもめ☆チャンス』四巻を読んだ。どんどん面白くなってきている。小菅かっこえー。いやかっこいいといっていいキャラかあれ。

弐瓶勉『シドニアの騎士』が出ていたので買った。主人公がイジメられっ子って、にびんべんせんせいの新境地を見た気がした。霧亥や造一みたいに問答無用無口クールに敵をフルボッコにする主人公じゃない！ 「くせーんだよ！」とかいわれてる！ 世界観の興味…

ランス・アームストロング『ただマイヨ・ジョーヌのためでなく』読了。２５歳で睾丸癌を患い、生存率２０パーセントのそれを克服、レースに復帰しツール・ド・フランスで優勝、しかも七連覇。この本ではツールについてはそう書かれておらず、病気のことを中…

渡辺航『弱虫ペダル』についても書いておこう。 おもしれえ。 の一言で終わっちゃても問題ないくらいハマっている。基本自転車扱っていれば肯定的になるけれど、それさっぴいてもいいものはいい。スポーツものはルール等の説明のために初心者を主人公におく…

平野耕太『以下略』読んだ。 ウェスカーについてよく分かった……。

森博嗣『ＤＯＧ＆ＤＯＬＬ』をちびちび読む。これは音楽エッセイで、「森博嗣に音楽エッセイを頼むという発想が突飛だ」ということで引き受けたらしい。ジャケット風の装丁になっており、章立てもレコードの様にＡ面Ｂ面で表記されている（Ｄまであるけど）…

平野耕太『以下略』を求めて書店へ向かったら、玉井雪雄『かもめ☆チャンス』という漫画が目に留まる。平台にあった二巻だ。ロードバイクに乗っている男が描かれている。背表紙は見た覚えがあったけれど、自転車漫画だったのか、つうか背表紙にも自転車描かれ…

森博嗣『ＺＯＫＵＲＡＮＧＥＲ』読了。前二作と登場人物は同じだけど配役というか設定が異なり、舞台も大学となっている。なんとなく書いたけれど、配役という言葉はしっくりきている気がする。さながら同じ俳優が別ドラマを演じているような、そんな印象だ…

今日は休みだったので名古屋の方へ行こうと思ったのだけど、インフルエンザがえらい騒ぎになっていたので自粛した。いうても名古屋もそこそこの都市だしな……。 そんなわけで読書してたのだけど、森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』の「魔風邪恋風邪」が微妙に…

森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』の文庫と森博嗣『ＤＯＧ＆ＤＯＬＬ』を買いに行ったハズなのに、帰宅後鞄の中には『ＤＯＧ＆ＤＯＬＬ』と『別冊文藝 吉田戦車』が。だって好きなんだもの。 別冊戦車には様々な方々からの寄稿が載せられており、山下和美、…

古屋兎丸『インノサン少年十字軍』（上）を購入、読了。史実における少年十字軍がどのような結末を迎えたかを思えば、全員惨たらしい目に遭うのが予想され、程好い陰鬱な気分。というか『ライチ☆光クラブ』と同じデザイナの手によるものと思われる表紙の装丁…

赤城毅『書物狩人』『書物迷宮』を読了。この人の書く話はいちいち好みにヒットする。今回も楽しめた。『マスターキートン』好きなら口に合うのではなかろうか。 と、新刊案内読んでいたら見逃せないタイトルを発見。岩本隆雄『夏休みは、銀河！』（上）（下…

弐瓶勉『バイオメガ』五巻と『ブラム学園！ アンドソーオン』を購入。ナルホド、造一がアメコミヒーローになったってのはそういうことか。 亡き友にかわり幼い命を守る男！ スパイダーマッ庚造一ッ！ あれ、スパイダーマッって伸ばした手足が一直線になるよ…

石渡治『Ｏｄｄｓ』と磯谷友紀『本屋の森のあかり』を購入。それぞれ自転車モノと本屋モノの漫画だ。本棚にジャンルで分けて詰め込みたいなあと、あれこれどたばたしている。本モノや自転車モノ、宇宙モノ、文系部活動モノなどで固めたり。 本を題材にした小…

高田崇史『パズル自由自在』読了。何だかこのシリーズはとても気楽に読めるので好きだ。 白鳥和也『丘の上の小さな街で』という小説を買った。自転車小説。自転車小説。著者プロフィールには「自転車文学研究室主宰」とある。自転車ものが目に付くようになっ…

ブルース・スターリング『蝉の女王』読了。挿絵がついていたにも関わらず、弐瓶勉絵で脳内再生された。まあ、多分間違ってはいないよね。違和感なかったし。機械主義者がどうしても珪素生物になってしまうんだ……。ドゥォッホッホホォホホ。 で、森博嗣『スカ…

で、今はビル・プロンジーニ＆バリー・N・マルツバーグ『裁くのは誰か？』を読んでいる。久々のミステリィ。 本を読むようになったはっきりとしたきっかけは覚えていないけれど、小学校低学年の時に学校や地元の図書館で「こちらＢ組探偵団」シリーズをよく…

最近読んだ本は、榊涼介『ガンパレード・マーチ 九州奪還２』、機本伸司『僕たちの終末』、森博嗣『銀河不動産の超越』、アレン・カーズワイル『驚異の発明家の形見函』。小説以外では人文科学系のものを必要に迫られ色々と並列読み、といったところ。 ガン…